手作りキムチ その1 イメージ編
コチュジャンを手作りしてから、というもの白菜キムチも手作りしたくなってきたこの頃。
コチュジャン同様、市販のキムチって体にいい!って言うわりには添加物だらけ。
十数年前、恵比寿で韓国料理を習っていたものの、趙先生からは、本格的キムチは難しいから、と浅漬けしか習っていなかったが、
”時短レシピでありながらも本格的な味に限りなく近い味’ にできないものか、とレシピを考えていた。
本来、キムチを漬ける時期は秋~冬にかけての作業。
でもそこは、時短手作りがモットーの私。オールシーズンいつでも簡単にできるよう、アレンジ。
イカの塩辛やナンプラーといった手に入りやすい材料を使って、自分の好きな味に近づけたいものだ。
そこで、とりあえずこんなレシピを用意した。
もちろん、まだイメージだけにすぎないので、近いうちに作って、コメントしたいと思う。
材料
白菜1/2株
塩(白菜用)大2
大根 4cm
人参1-2cm
塩(大根・人参用)一つまみ
ニラ 10本
イカの塩辛 50~100g
ヤンニョム
韓国唐辛子 40g
ニンニク 1~2片
生姜 10g
リンゴ(季節に応じて梨や柿) 1/2個
はちみつ 大2~3
塩 小2
ナンプラー大3
(でんぷんのり)
小麦粉 大2
水1/2
塩小1
作り方
1.白菜は5cmにカットし、塩をし、重石をして半日ほど漬け、水が上がったら、よく水気を絞る。
2.韓国唐辛子・ニンニク・生姜・リンゴ・はちみつ・塩・ナンプラーをミキサー(かフードプロセッサー)にかけてペースト状にする。
3. 鍋に、小麦粉、水、塩を入れてよく混ぜ、中火にかける。のり状になったら、冷ましておく。
4.大根と人参は千切りにし、一つまみの塩をふり、10分おき、水気を切る。ニラは3cm長さにカット。
5.ボウルに2.のペースト・イカの塩辛・3.のでんぷんのりをよく混ぜておく。(タッパーに入れて冷蔵庫で約2週間保存可能)
6.ビニール手袋をした手で、1.の白菜、4.の野菜、5.のヤンニョムを揉み込むように混ぜ、味見して足りない調味料を足す。
7.タッパーに移し、常温で1日置き、少し熟成させてから冷蔵庫で漬け込む。直ぐにも食べられるが、日に日に熟成し、1か月くらい食べられる。
(酸味が強くなったキムチはチャーハンに入れると美味しい)
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