免疫力アップ (その2 血流の促進)
健康的な人の平熱は36.5~37.1度、と言われている。
36℃以下の人は「低体温」と言われ、
低体温下では免疫力はダウンしてしまうらしい。
風邪にかかりやすくなったり、病気にかかりやすくなったり、
ウィルスに感染しやすい状態になってしまうのだ。
その原因は、「白血球」の働きが鈍感になるかららしい。
白血球には、「免疫細胞」と呼ばれる細胞が含まれているそうで、
白血球が体の中をめぐることで体内の異物を取り除いてくれるのだそうだが、
体温が下がって血流が悪くなると、酸素と栄養が細胞に行き渡りにくくなり、
その結果、免疫力低下につながる、のだとか。
いうわけで、普段からエクササイズによる筋力アップなどで基礎代謝をアップさせて
体温を上げる、ということは、免疫力アップにつながり、
病原菌感染による病気の予防にもつながる、ということだ。
実は、15年ほど前から毎朝ラジオ体操を日課にしている私。
朝は8時過ぎからNHK ラジオ第二放送をつけて家事をしているので、
朝8時40分から 番組が始まると、体が反応してしまう。
そうじをやっていようが、洗濯を干していようが、手を止めて、ラジオの前に走って行き、整列してしまう(笑)
ラジオ体操後は、片足スクワットを各50回ずつから始まって、腹筋や足上げ、ベンチプレス、ストレッチ・・・などで合計30分くらいエクササイズするのが日課だ。
塵も積もれば山となる、ような感覚で15年もやっているとかなり大きな山にはなっているはず。
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