シニア世代にシャンパン♬
クリスマスから始まって、忘年会・新年会・・・と飲む機会が多いこの季節。
このコロナ禍であっても、気持ちはなぜか“祝ムード”のはず。
そんな時期に相応しいのがシャンパン♬
そしてシニアにこそお勧めしたいメリットが隠されているのがシャンパン。
シャンパンの健康効果は、いろいろあるが、今回は
「加齢による記憶力、学習能力の低下を防止」というメリットをあげてみたい。
イギリスのレディング大学で行われた2013年の研究によると、
週に1〜3杯のシャンパンを飲むと、加齢に伴う記憶喪失を打ち消し、
認知症などの退行性脳障害の発症を遅らせることができる可能性があるそうだ。
シャンパンに含まれるフェノール化合物が身の回りの情報を記録し、
将来に役立つ情報を溜め込む空間記憶を改善することがわかったらしい。
同化合物が海馬や大脳皮質内の信号を調節し、脳内で記憶を貯蔵する機能と
関係するたんぱく質を良い方向に変化させるとか。
これにより、痴呆のような、記憶力と学習能力が加齢とともに低下する症状を防ぐ
可能性があるのだそうだ。
「シャンパーニュは白ワインと比較して比較的高レベルのフェノールを含み、主に2つの黒ブドウ、ピノノワールとピノムニエに由来。白ブドウのシャルドネと一緒に生産される。脳に対するシャンパンの有益な効果の原因であると信じられているのはこれらのフェノール化合物だ。」~http://www.reading.ac.uk/news-archive/press-releases/pr503596.html 参照~
ところで、グラスワイン1杯のカロリーはおよそ120kcal。
対してシャンパンはドサージュにもよるがおよそ65~95kcalと、
シニア世代でなくてもダイエット志向の人にとってもシャンパンチョイスはおススメだ。
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