人生の棚卸し
両親の終活を始めた。
終活は今までの人生の棚卸しだとか。
両親に終活手順を作成しておくから、それを見てOKなら、実際に皆でお寺の下見にも行こう、と話すと、結構安心してくれた。
まずは、両親にエンディングノートをそれぞれに渡し、仕上げるように伝える。
その間に、親が亡くなった1日目~49日頃までの手順を時系列で書き出し、
シミュレーション表にし、
いざという時は、どこに連絡し、どのプランを選び、どこで何を用意するか、この期間は何をしなければならないか、
もちろん各項目の費用なども記載したマニュアルを(今なお)作成中だ。
これさえあれば、突然の家族の訃報にパニックになりそうになっても、このマニュアルを見て、その通りに行えばいいだけなのだ。
各葬儀屋からも見積もりを取った。
お寺や仏具店にも問い合わせた。
電話が各葬儀屋からあったり、住職様とメールでやり取りしたり・・・と
まるで、仕事。
最終的に出来上がったマニュアルは、あくまでも両親の書くエンディングノートの内容とほぼ合うように調整したいし、葬儀内容も納得のいくよう議論を重ねたい。
そして、葬儀屋にも両親を連れて行くし、住職さんから紹介された仏壇店に足を運ぶのもツアーになっていいかもしれない。
自分のエンディングノートやシミュレーションは、まだ少し先になるが、ちゃんと仕上げたい・・・
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