手作りキムチ その2 実践編
「簡単でありながらも、体にやさしく、限りなく本格的な味に近いもの」を目指して
「簡単自家製キムチ」をイメージして考えたレシピを早速実践。
本来、キムチを漬ける時期は秋~冬にかけての作業。
でもそこは、時短がモットーの私。いつでもかんたんにできるよう、アレンジ。
白菜だって最初から食べやすい大きさにカット。
イカの塩辛やナンプラーといった手に入りやすい材料を使って、自分の好きな味に近づけた。
実践してみてのアドバイスは、イカの塩辛を刻んで使用すること。
(私の好み上)もう少しだけ韓国唐辛子を控えたいこと。
次回は秋口に、リンゴの他に梨や柿も加えて甘味をもっと複雑にしたて作ってみたい、と思っている。
また、最終工程のタッパーに移し替えた後の常温での熟成時間は、基本、冬なら2日、と考えたが、
今回の実践時期が蒸し暑くなる6月早々の為、気温を考慮して、なるべく涼しい時間帯にだけ
常温熟成させた。(夕方~朝にかけてだけ行い、2日くらいに分けて行っている)
材料 (タッパー 1つ分の量 縦15cm×横12cm×深さ11cmサイズ)
白菜1/2株
塩(白菜用)大2
大根 4cm
人参1-2cm
塩(大根・人参用)一つまみ
ニラ 10本
イカの塩辛 50~100g(小さく刻んでおく)
ヤンニョム
韓国唐辛子 40g
ニンニク 1~2片
生姜 10g
リンゴ(季節に応じて梨や柿) 1/2個
はちみつ 大2~3
塩 小2
ナンプラー大3
(でんぷんのり)
小麦粉 大2
水1/2カップ
塩小1
作り方
1.白菜は5cmにカットし、塩をし、重石をして半日ほど漬け、水が上がったら、よく水気を絞る。
2.韓国唐辛子・ニンニク・生姜・リンゴ・はちみつ・塩・ナンプラーをミキサー(かフードプロセッサー)にかけてペースト状にする。
3. 鍋に、小麦粉、水、塩を入れてよく混ぜ、中火にかける。のり状になったら、冷ましておく。
4.大根と人参は千切りにし、一つまみの塩をふり、10分おき、水気を切る。ニラは3cm長さにカット。
5.ボウルに2.のペースト・イカの塩辛・3.のでんぷんのりをよく混ぜておく。(タッパーに入れて冷蔵庫で2週間保存可能)
6.ビニール手袋をした手で、1.の白菜、5.のヤンニョム、4.の野菜を揉み込むように混ぜ、味見して足りない調味料を足す。
7.タッパーに移し、常温で1日(冬なら2日)おき、少し熟成させてから冷蔵庫で漬け込む。直ぐにも食べられるが、日に日に熟成し、酸味が出て1か月くらい食べられる。
(酸味が強くなったキムチはチャーハンに入れると美味しい)
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